ようこそ! 「雇用保険法のススメ」へ

雇用保険法の基本

雇用保険法が成立した背景としては、この法律の前身として失業保険制度があり、その中に規定されていた失業保障機能を強化して昭和49年に雇用保険法ができました。
雇用保険とは、 労働者が失業したことにより収入を得る手段を喪失してしまった場合や労働者の雇用の継続が困難となる事由が発生してしまった場合、労働者が職業に関する教育訓練を受けた場合において、生活及び雇用の安定と就職の促進のために失業等給付を支給します。
また、失業の予防や雇用状態の是正及び雇用機会の増大、労働者の能力の開発及び向上その他労働者の福祉の増進を図るためのニ事業を実施するという、雇用に関する総合的機能を有する制度となっています。

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雇用保険の目的

雇用保険の目的 雇用保険の目的は、雇用保険法第1条にて規定されています。 「雇用保険は、労働者が失業した場合及び労働者について雇用の継続が困難となる事由が生じた場合に必要な給付を行うほか、労働者が自ら職業に関する教育訓練を受けた場合に必要な給付を行うことにより、労働者の生活及び雇用保険法の安定を図るとともに、求職活動を容易にする等その就職を促進し、あわせて、労働者の職業の安定の資するため、失業の...

雇用保険法の言葉の定義

雇用保険法の言葉の定義 雇用保険法第4条では、雇用保険法における言葉の定義について規定しています。 第1項「この法律において「被保険者」とは、適用事業に雇用される労働者であって、第6条各号に掲げる者以外のものをいう。」 被保険者の詳細な定義につきましては次ページにて説明します。 雇用保険法における労働者とは、事業主に雇用され、事業主から支給される賃金によって生活している者及び事業主に雇用...

雇用保険法の被保険者 ~ その1

雇用保険法の被保険者 ~ その1 雇用保険法第4条第1項では、「この法律において「被保険者」とは、適用事業に雇用される労働者であって、第6条各号に掲げる者以外のものをいう。」と規定しています 。 以下にて被保険者の定義に関する事例を紹介していきます。 1.二以上の事業主の適用事業に雇用される者の被保険者資格 ①同時に二以上の雇用関係にある労働者につきましては、当該二以上の雇用関係のうち一...

雇用保険法の被保険者 ~ その2

雇用保険法の被保険者 ~ その2 雇用保険法第4条第1項では、「この法律において「被保険者」とは、適用事業に雇用される労働者であって、第6条各号に掲げる者以外のものをいう。」と規定しています 。 3.適用事業に雇用される労働者が事業主の命により日本国の領域外において就労する場合の被保険者資格 ①その者が日本国の領域外において出張して就労する場合には被保険者となる。 ②その者が日本国の領域...

雇用保険法における定義

雇用保険法における定義 雇用保険法第4条では、雇用保険法における定義について規定してます。 以下にて定義に関する事例及び判例を紹介していきます。 短時間就労者 短時間就労者とは、その者の1週間の所定労働時間が、同一の適用事業に雇用される通常の労働者の1週間の所定労働時間よりも短く、かつ、40時間未満である者をいう。 短時間就労者については、その者の労働時間、賃金その他の労働条件が就業規則...