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不服申立てについて




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不服申立てについて
雇用保険法第69条では、不服申立てについて規定しています。
第1項「第9条の規定による確認、失業等給付に関する処分又は第10条の4第1項若しくは第2項の規定による処分に不服のある者は、雇用保険審査官に対して審査請求をし、その決定に不服のある者は、労働保険審査会に対して再審査請求をすることができる。」
不服申立てについて
審査請求等の対象となるものは以下の3つの事案についてとなっています。
①被保険者になったことまたは被保険者でなくなったことの確認
②失業等給付に関する処分
③不正受給に係る失業等給付の返還命令または納付命令についての処分

上記の事案に対して不服がある場合には、雇用保険審査官に対して審査請求をすることができ、審査請求の決定に不服がある場合には労働保険審査会に対して再審査請求をすることができます。
このように不服申立て制度は2段構えとなっています。

第2項
「前項の審査請求をしている者は、審査請求をした日の翌日から起算して3箇月を経過しても審査請求についての決定がないときは、当該審査請求に係る処分について、決定を経ないで、労働保険審査会に対して再審査請求をすることができる。」

このように、審査請求をしても決定がなされない場合には、決定を待たずして労働保険審査会に対して再審査請求ができる仕組みとなっています。

第3項
「第1項の審査請求及び前2項の再審査請求は、時効の中断に関しては、裁判上の請求とみなす。」

審査請求や再審査請求が行われた場合には、裁判上の請求が行われたとみなされることから、時効が中断されることになります。
不服申立てについて 第4項
「第1項の審査請求及び同項又は第2項の再審査請求については、行政不服審査法(昭和37年法律第160号)第2章第1節、第2節(第18条及び第19条を除く。)及び第5節の規定を適用しない。」