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不服申立・罰則等について

雇用保険法の第6章では不服申立てについて、第7章では雑則、第8章では罰則について規定しています。
雇用保険制度の処分等における不服申立てについては、行政不服審査法によらず雇用保険制度による不服申立て制度で行われることになります。
雇用保険法における罰則の対象者には、事業主や労働保険事務組合にとどまらず、被保険者や受給資格者、教育訓練給付対象者にも罰則が適用されることがありますので、しっかりと確認しておきましょう。

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不服申立てについて

不服申立てについて 雇用保険法第69条では、不服申立てについて規定しています。 第1項「第9条の規定による確認、失業等給付に関する処分又は第10条の4第1項若しくは第2項の規定による処分に不服のある者は、雇用保険審査官に対して審査請求をし、その決定に不服のある者は、労働保険審査会に対して再審査請求をすることができる。」 審査請求等の対象となるものは以下の3つの事案についてとなっています。...

不服理由の制限と不服申立てと訴訟との関係

不服理由の制限と不服申立てと訴訟との関係 雇用保険法第70条では、不服理由の制限について規定してます。 「第9条の規定による確認に関する処分が確定したときは、当該処分についての不服を当該処分に基づく失業等給付に関する処分についての不服の理由とすることができない。」 第9条の規定とは、被保険者となったこと又は被保険者でなくなったことの確認のことです。 雇用保険法第71条では、不服申立てと訴...

雑則 ~ 不利益取扱いの禁止・時効等その1

雑則 ~ 不利益取扱いの禁止・時効等その1 雇用保険法第7章では雑則が規定されていますが、その中でも事業主、労働者として確認しておく必要のあるものを紹介します。 (不利益取扱いの禁止) 第73条 「事業主は、労働者が第8条の規定による確認の請求をしたことを理由として、労働者に対して解雇その他不利益な取扱いをしてはならない。」 雇用保険法において、労働者に対して不利益取扱いをしてはならない...